経営者だから社員だから という時代ではなくなった?
かつては先が読めた経営者は、例えば営業の達人だったり技術の達人だったり、広告の達人だったりしたわけで、ある一定の成功を納めると、その特異な成功パターンで進む癖がついていると思います。基本は技術が一番だと思いますが。
まさかのコロナ禍では、そんな過去のノウハウなんて一瞬で吹き飛ぶ状況であり、経営者だから、社員だからといっている暇はないと思います。特に年齢が上になればなるほど、ITが弱い訳で、むしろ先の経営判断なんてつけられるはずもないのです。
最近は近所の起業したばかりの飲食店が軒並み廃業していて、ほんと恐ろしく感じてます。
日本企業の良いところ
昔からの日本企業の良いところは、自分の役割を徹するということ。
天皇陛下だからエライのではなく、天皇陛下たるを意識し、国民の中心として天皇たる仕事をするから偉いというか、凄いのであって、花を愛でてる時は、個人で良いのです。
つまり、社長の仕事は作業ではなく、やはり指揮者であるべきで、先が解らなければわかる人を連れてきたり、過去の交友関係で信頼できて解る人はいるはずだから、やはり一般社員よりも手段を持っているはず(べき)なのです。
一方の社員。給与をもらうのが当たり前だと、権利主張を繰り広げたとしても、結局は収入がなければ潰れるわけで、沈みゆくボートの定員があったら、より多くの人を活かせる人を残すしかないはずで・・・・テレワークになったら情が働きにくくなるので、切られやすくなる。
新しいマーケティング?相手の望むもの?!
いずれにせよ、相手が望むものを提供したいというのは、ほんと簡単なようで難しいなぁと思っています。欲求や主張をするアメリカ?とは違い、日本人はやんわりという性格がありますし、仮に言葉として口に出したとしても、本当の欲求とは違うケースもあるのかと思います。京都のお茶を出して帰って欲しいを伝えたり、順風満帆に見える有名女優が命を絶つことも含めて。
同時に、コロナ禍でブルドーザー式男タイプのマーケティングや、大学の一方通行の授業がたち行かなくなった今、コミュニケーション力や感性が重要、結果だけよりもそのプロセス、思いやりを重視する傾向の強い女性の力が本当に重要になってきていると感じています。
大学教授はファシリテーター能力の方が大事になった?気もしますし。
そういう意味では、結局原始的な、[私は何も具体的な解決は何もできないかもしれませんが、貴方が良くなってほしいからお話だけでも聞かせてほしい] など、声なき声を聞くという心に寄り添う友達やメンターを意識しないといけないのかもしれませんね。ますます世界全体がなぜ生きるか、なぜ働くか、など宗教的なジャンルに入ったかもしれませんね。
日本から追い出すべき悪 竹中平蔵
吉村知事、松井市長、ホリエモンなど国を他国に売る、皆同じアナノムジナということが解かる映像です。
竹中平蔵のベーシックインカム論が問題だらけ!ホリエモンも大絶賛、ズブズブ【堀江貴文,生活保護,年金,7万円,金融資産課税】吉村、橋下、松井 さよなら