大人数の前でしゃべる経験が減ったことは残念ですが
自宅に居ながら、リラックスして論文発表をできるというのは新しい時代を感じます。
また、スイッチャーを使って2カメをワイプフィルターで強引に左右合成が出来たとしても、さらにもう一台となると難しかった中継。それがzoomならいともたやすく何カメでも出来てしまうことに、危機感以上に頼もしさを覚えてしまいます。
ZOOMで現場がより強くなる
ということで今回は6時半起きで、19時前に終了。2つのZOOMを堪能した1日になりました。まだ出張先からですが。(苦笑)
一つは技能、一つはいろんな大学の学生と多種の教授陣の集まるZOOM会議。裏方として両方に共通して感じたことは、確実に現場からの情報発信が高まってゆくということ、何もしない人は流石に今、生き残っていないと思いますが、少なくても過去の肩書や学歴、成功事例だけで、今の視聴者を説得することは出来ない。
一方で、何も持たない凡人と思われている人でも、同じZOOM会議で顔を合わせ、対面で、相手への気遣いや、響く言葉、メッセージを伝えられるなら、あの人凄いと、すべて美味しいところを奪うことも出来る過酷な時代になってきたと思います。
いずれにせよ会議で何も意見を出さなけば、参加する意味がないということ。営業技法ならまだしも、わざわざセールスを受けるより、今まで隠れていた部分、特に技術を学びたいと思わけで、何歳になっても学びですね。