今日は2時間かけて勉強会を開催
ZOOMってやつは、特に日本のプロバージョンにおいては、項目はあるくせにHD画質で会議をさせてもらえません。人物を美しく見せる必要はありませんが、大企業向けやアメリカなどのバージョンは、HD画質で出来るようで、システムや回線負荷がかかることもあって仕方ないものの、早く高画質にも対応して欲しいなぁと思うのも確かです。
現在は、スイッチャーを間に置いて、高密度な小さい文字を書いたPowerPointを切り替えた場合は、320ピクセルぐらいの画質のため、文字が潰れて読めません。
だからZOOM社は、資料は共有機能を使うことを推奨しています。(フレームレートを落としつつ、高画質に振ってくれる)
確かに動画は重いから当然なのですが、PinPとか、スイッチャーを持っている人向けに機能拡張して欲しいものです。
実は、第二カメラのコンテンツという共有機能がありまして、画質がうんと上がります。まだ実験中ですが、高画質で何か見せたい場合は、むしろこれを使うと良さそうな気がしています。
Youtube動画の共有
そしてもう一つ、一般的にYoutubeなどの音付き映像を共有する際は、「コンピュータの音声を共有」「全画面ビデオクリップ用に最適化」を選んだ上で、Youtubeなどのアプリケーションを共有する必要があります。
しかしその際に問題になるのは、音量問題。Youtubeの音声をYoutube側機能で小さくしても、あまり変化がなく、とてもYoutube動画を再生しながらの会話は難しい状態です。これをなんとか解決したいなぁと思いつつ、ローカルの動画ファイルなら自由なのですが、それ以外の良い解決法がありません。
これだけZOOMを体験しても、まだまだ未知なことが多く、知見が増えることは、競合他社に比べて良いアドバンテージになるかと思った次第です。