sigma フォビオン万歳

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2003年3月5日 15時10分前、
梅田のとある場所で、ある人を待っていた。

そう、カメラ買うなら
良い店紹介してあげるとメールで
言ってくれた ネットで知り合った人だ。

コンパクトデジカメ130万画素のキャメディアから
一気に、自身のデジタル一眼レフの歴史の1ページ目と、
何かが産まれたことを体感した瞬間だった。

それから10年以上、シグマ社の初フォビオン
SD9を持っているが、その当時も、
実は今も、他社のどのカメラより解像感を感じ、
発色が印象的で大好きなカメラだと感じている。

ひどい時は写真にならず、あの当時からjpegはなく、RAWのみ。
バッテリー持ち悪し、手ぶれ補正なしの超ジャジャ馬。

しかし、決まった時の立体感あるユニバーサルフィルム?さながらの発色と、現像で無理しても色も明るさも波状せず、素人ながら鳥肌と、讃える仲間と感動したものだ。

嘘色、モアレなど、ベイヤー型と言われるカメラしかなかった時代に
互換機レンズメーカーが一気にボディーメーカーに手を出すという
勇気と先見の明と、やがて買うことになる外国センサー会社
フォビオン社との共同開発で、いっきに新潮流をつくりあげた。

そして日本国内で製造し続ける企業ながら、
なぜか国内競合メーカーに数々の意地悪を受けながらも
海外での評価がとても高く、うちより外のコアなユーザーを
大量に確保し、まだこの企業は進化し続けている。

継続は力なり。ユーザーは勇気なり。

新しいカメラの形を創造!
新商品Quattroも楽しみだ。(^.^)

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