Zoomコンサル&PowerPointに動画を張り付け

テレワークは今後、なくてはならないツール

になりそうです。誰しもが使うようになってくると、他人との差別化が必要ですが、そもそもそんな段階にいっていない方も多い気がしています。

アップデートは頻繁にすべき

が、武漢発、中国新型コロナウィルス&外出禁止令のせいで、否応なしに始まった自宅でのテレワーク。まさに自分の自宅を見せつつ、カメラ機材のせいで暗い顔を出してしまったり、片付いていない部屋が見えてしまったりと、各種防御はもちろん、こじゃれた感じや綺麗に魅せたりするモードに到達していない

ファッションセンスや色のコーディネートがばっちりであっても、IT音痴のせいで、回線が細いとか、PCが遅いとか、音声がノイジーとか小さすぎるとか、カメラがしょぼくて顔が暗ければ価値がダダ下がりする可能性がおおいにあります。

ましてや自分を自撮りする文化なんて、今時の若者か、Youtubeで一旗揚げようとする一握りの人だから、相当な苦労やプレッシャーを受けている方々が多いのだろうと思っています。

 

動画を共有する文化

さらに付け加えると相手と顔を見せあって会議する以外に、説得ツールとして、動画の価値がいっきに上がっていることも確かです。

かつてMicrosoftのWORDやEXCEL、PowerPointといったオフィスツールでは、写真をPowerPointに加工して張り付けられても、動画を思ったように加工して張り付けるとなると、難易度がいっきに上がりますし、そもそもPCが遅かったりしてどうすれば快適になるのかが解っていない方も多いです。

一言でいうなら、単にホワイトカラーの中で動画をクリエイトする文化が醸成されていない、と同時に生で話す力や、それを底上げする機材や、動画などのソフトコンテンツ作りの総合力が、今後のビジネスをつくっていくような気がしています。

ということで、本日は、ビジネスパーソン力を高めたいという方に、企業では実績を重ねたZOOM有償教育を2時間ほどプライベートレッスン実施させていただいた1日でした。最近は教える人に教えるというドキドキ感を何度も味わっていますが、それも修行になっている気がします。

メールが使えないおばあちゃん、おじいちゃんが役所の行政サービスで受けていたデジタルハラスメント(デジタルデバイド)が若者含めてついに社会人全員にもやってきたように思えます。コロナ後にもお声がけしてもらうためにも、動画づくりとzoomは現代の読み書きそろばんになったような気がします。

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