コロナ時代 政治家への嘉門達夫のメッセージ

やはりアーティストはこうでなくてはいけない

かつての浮世絵は、庶民の需要や、当時の風俗を反映したものであり、その時代の皮肉が込められていることも多かった。むろん幕府に対する批判が少しでも疑われれば処罰されたようですが。

つまりその道の才能ある人は、手塚治虫さんにしても、弟子に言葉で書くのでなく、漫画で政治を皮肉れと言ったこと そのものが王道であり、やるべきことなんだと思います。

歌手がツイッターで文句を言っても芸術には昇華しないし、応援も得られにくい。

かつての政治判定にNOを突き付けた忠臣蔵

大儀を果たし主君の仇を討てたのも、お上へ強烈なNOを突き付けたからであり、それに同調し、支援してくれた庶民含め周辺の協力があったからこそに他ありません。正義の剣は、正道を貫けるのだと解ります。

そういう意味でも、【嘉門タツオ公式】コロナに負けるな!〜国会議員はいいな篇〜2020.4.19 はタイミングが良く、8千万円もらってたったのたったの240万円だけカットして、蚊に刺された程度しかない国会議員を風刺することが、さすがカモンの達夫氏だと感動した次第です。

確かに総額8千万円もらっておきながら、政務調査費月100万円とか自粛で不要になっているものをそもそも返さず、国民には10万払うの払わないのと ダラダラ審議を引っ張る時点でコロナ罹患してもらってさっさと退場してもらった方が、国が延命するような気がします。

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