2カメ +1カメ で遠隔zoom

お客さま先の関西と関東の地で、同時にzoom会議をしました。

朝のラッシュ時に人少ない

といっても単なるテレビ会議をしたというより、打合せしながら収録作業補助をした感じ。別々の内容の収録作業があったのですが、一応関連しているということで、8時間近く、10人以上がzoom接続したまま、ずっと、双方の撮影の模様が見える状況で作業しました。

特にこちらの環境は、デジタル一眼2カメですが、演者へのピンマイクとガンマイクの高音質収録を、簡易スイッチャーATEM miniスイッチャー経由して、PCに取り込み、そのままzoom配信したわけで、収録作業の実データが見える不思議にあちらでは驚きの声があがっていました。

 

zoom会議なのに高音質&マルチカメラの絵

朝のラッシュ時に人少ない

まさに500Km以上離れた土地での収録の絵が、ほぼリアルタイムに共有できていて、こっそりのぞいては、微笑んだり、面白いと笑ったりで、未来の撮影風景をみたような気がしました。最後はお互い撮影したものを見せあって地域の絵の差をみたり、味を競い合ったりで良い意味でライバル関係が出来上がった感じでした。

演者の演技とスイッチングが正確であれば、完全に生中継配信できる体制だけに、閲覧者がzoom参加もしてれば編集さえいらないのではと思える未来を垣間見た次第です。

たかがテレワーク、されどテレワーク。コロナ時代、助成金をもらおうと、結局要返却の融資を言われる日本において、今の時期、おとなしく守る企業と攻める企業と差がいっきに開くタイミングに来ていることをあらためて感じた次第です。

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