驚くほどの寒空になった昨日と今日の20時の野外、それでも実験は楽しい。特に人に見せたら驚くようなものならなおさら。やはり根っからの新しいもの好きなのかもしれません。
zoomというブラックボックスのシステム
エンドユーザには使いやすい反面、提案する側においては、トラブルの際の切り分けにおいてなど、多少は内部のシステムというのか、ロジックを少し知っておいた方が良いこともあるのですが、解るようでなかなか変な挙動をするので、捕まえにくい辛さがあります。まるでiPhoneのよう?
例えば今回の例でいうと、テレビ会議だから音は最低途切れないようになっていて、映像の品質を落としていきます。
逆に回線環境が太ければ、それに応じて自動的に画質を向上させてくれる仕組みになっているのはありがたいのですが、モバイル回線を使っている場合は、他へのネット作業にも影響が出てくるので、少なくても具体的な転送レートは知りたい、もしくは定数で指定したいものです。
ZOOMのマニュアル的なものには目安としてはあるものの、良く解りません。ホスト側は重くなるのは間違いなく、HD画質以上が求められていくこれからにおいて、さらにソフトウェアは改良されていくことが想像されます。なんのこっちゃか解らない話ですが、要は私にSEの血がまだ残っているのかもしれません。
とはいえ、テレワーク最前線の今、映像製作という観点においても、zoomを知っておいた方がチャンスだし、知らなければ仕事が気が付けばなくなるピンチにも成り得るるのだと思った次第です。