中国の親孝行と日本の親孝行は異なる

久々、古事記の勉強会。

人がこの世でしてはならないこと。

それは己の天命を汚すこと衣食住を整えぬ行為衣食住を汚してはならないこと。

食の中でも、稲(命の根)であるから、糖質ダイエットなどでコメを食べない行為が誤りであることは間違いありません。

そして神道では三代で一代と考えるから、行いによっては、自分の代に泣くことがなくても、自分の孫が泣くことになるのです。

岩戸隠れで意味するところ

儒教は、この日本に大きな影響を及ぼしてきましたが、すべてがそのまま受け入れられたわけではありません。例えば親孝行ひとつとっても、目下の者が目上の者に尽くすこと、奉仕が必然となっています。

しかし日本神道では、むしろ目上のものが反省するから、下の者が慕うという構図。

中心の天皇陛下国民の代わりに反省するから、国が纏まるといったように、良い見本を作ってきたのが天皇制の良いところ。

ちなみに、三種の神器「剣」が志を立てて意志を明らかにし、「勾玉」は「公平性」の精神を求める。そして「鏡」は反省を表している。同時に天皇陛下は相手の心の中、真理を映し出す鏡でもありますから、本当に大犯罪者の中国 習 近平(しゅう きんぺい、习近平)と会っていいのか、安倍首相の心が問われることになります。

まさに日本国に根付いた古事記の整然とした理論は、無理がなく見事な調和がとれていることが解ります。

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