FAXのピンポンはなかなか大変

受発注の仕組みに、FAXがとても簡単・有効・コミュニケーションツールになるいうことは、何度も触れてきましたが、双方向でのやり取りとなると事情が変わってきます。

手描きですぐ番号を押して、イメージを送れる手軽さは、送受信者それぞれがデジタルを所有していて、ペンをサポートしたタブレットやPCが珍しくなくなった現代では、さほどアドバンテージがなくなったように思えますが、音がしてガガガ・・・と紙が送られてくるアナログさは、数が少なければ到着の解りやすさ面において抜群です。

ちなみにデジタルFAXを用いた運用をしていると、メールで受け取れて、何度でも紙印刷が可能。

 

デジタルとアナログのいいとこどり

相手が手描きした発注書に、受領の文字と、納品予定日を書けば、(御中を消したり、様を追加したり)、アナログとデジタルのいいとこどりが出来ると感じています。

がしかし、こんな文章で修正してほしいとか、指示が出た場合は、一転 難題に突き当たります。一度で意味が通じればいいのですが、ミスがあったり、やり取りが発生した場合は、何度も送り返す必要がある。文章が長文であればあるほど、文字手打ちしてミスをするリスクが増えてくる。これは苦行

4kログで撮影した動画を写真として保存。

何よりも卓球のピンポンというペースにはならず、ピポパポ...ガガガ時間+思考時間がくっつくだけに、なんとも田舎時間が経過するわけで、特に双方の文字が下手だったり、文字が小さければ、リスク増大で、そもそもカラー写真を見せたいなら、白黒しか無理なFAXは既に破綻しているといえます。

ということで、そこまでロウテクなやり取りではないものの、久々にFAXの恐怖を味わった数時間でした。(笑)

画像は老テクかどうか解りませんがシャッターチャンスだけはこちらの方が合理性があるかもですね。

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