世界の祭典に進化したフットボールの起源はイングランド。当時は隣町同士で争い、決められた場所までモノを運んだ方の勝ちでした。ただしルールがなく街がめちゃくちゃになったようです。これを嫌がった権力者たちの意見が2つに別れ、手を使って良い方がラグビー、禁じた方がサッカーの原型になりました。
裸で戦う相撲の起源は その年の農作物の収穫を占う儀式や、神を喜ばせる神事だったと言われます。遊びも含めると原始時代からと言えるでしょうが、当時彼らがまとっていたものは服とは言い難いものでした。
それがいくつもの用途に応える技術革新が重なり、高度な服づくりに繋がりました。その頂点は、サッカー同様、18世紀の宮廷服にあると言えます。やがてファッションというジャンルに発展し、現代まで続くことになります。
しかし究極の合理化の結果ははたして良かったのか。供給飽和と職人技の過小評価で文化の後退に繋がったように感じることもあります。
この先服はどこへ向かう?
あらためてインターネット情報革新で世界中のファッションに触れられる今、この先服はどこへ向かうのでしょうか?
今回のお話では、着衣の起源を探り、その来し方を通覧することで、参加者の皆さんと未来を一緒に考えるセミナーにしたいと思います。参加条件は「興味ある人」すべて。セミナー来場、ネット視聴、様々な参加方法をご提供します。
沢山のご応募をお待ちしております。
---- という文章なら人は来てくれそうでしょうか(苦笑)