紳士服の歴史を軍服に学ぶ

戦争からいろんなものが発展した

インターネットも元は戦争で勝つために発展したし、紳士服を産んだイギリスも胸ポケットは心臓を守る鉄板入れだったなど、良くも悪くも技術の急速な発展には国を守る背景があったということですね。

ということで、YoutubeLiveで配信しつつ、学ばせてもらいました。*著作問題があるので一部だけ写真を
  • 軍服の定義はイギリスの近衛兵から(さらに元は戦闘服)
    威圧感を与えるために高い帽子。
  • カッターシャツは戦争に勝ったから名付けられた(ミズノ(美津濃)の登録商標)
  • カーキー色の衣類は、砂漠で砂ぼこりをかぶって汚れる、洗っても洗っても汚れるなら、最初から汚せという指示で出来た
  • カラフルな軍服が生まれたのは、銃火薬で黒煙が周辺を覆い敵味方が解らなくなったから
  • ミリタリー色彩は、南アフリカのボーア戦争でゲリラ戦に突入したことで、保護色が研究された
  • イギリスの赤色軍服は格好の的になった
  • 爆弾の破片が塹壕に隠れた兵士の頭にささるようになってヘルメットが復活した
  • トレンチコートは地上戦、塹壕での戦闘用
  • ヒゲを剃る行為が一般的になったのは、第一次世界大戦以降、毒ガス攻撃から守るガスマスクを装着する際に、ひげが邪魔になったから強制的に衛生面だとかいって、切らせた。
  • 極寒の地で戦闘機に乗るパイロットのために、ボタンでの空間をなくすためにファスナー、コヨーテの毛皮や、足元のひもとめ、フィッシュテール(お尻についた紐)など防寒技術が産まれた。
  • 余った軍服M51を売るために Mods(モッズ)といってmoderns若者のファッションに定着させた

コメントを残す