日本人が絶対に見るべき動画。AIという救世主か化け物か

世界が近くなるに従い、それを支えるインターネットという基盤は、複雑化&多元的な役割に対して、負荷を担いきれなくなっているように思えます。

世界で一番頭が良い人間を100人集めて未来のベストを考えたとしても、進化させるからバグが生じ、一つのミスが、大事故を引き起こすリスクが起こるということ。

写真はなんら記事とは関係がありません(笑)

 

もっと簡単に考えてみる

例えば少なくてもログインユーザだけで毎月19億人以上が見ると言われるYoutube動画(Youtube社)。サーバには18億本(3年前時点。第三者調べ)ともいわれる動画が保存され、一獲千金を夢見た世界中の老若男女が日々猛烈に増加している今、この中身をいったい誰がどうやって精査できるか???

動画チェックというだけで、76言語があって恐ろしい。そのやり方含めて、人の考えられる能力を超えているし、映像のテキスト抽出&キーワードチェックを自動化できたとして、ミスも多く、漏れるものも多いだろう。だから閲覧者さえもチェック人として、AIとのダブルチェックは至極妥当なのでしょうね。

漏れがあるこの状況は人間にとって最悪なことか??と言われるとそうでもないと思います。つまりAIが人間の大量作業を支援し、うっかりをなくしてくれるという万能夢物語をしたいわけではなく、AIが埋もれていたものを発掘し、必要な人に見つける支援をしてくれるのだと思っています。違っていれば見なければいい。

テレビのようにマスに対して同じものを多くの人に見せるなら、人間が思う通りのコントロールが可能ですが、人それぞれ個人の趣味趣向にあった動画を見せる仕組みは、よりいっそう、コントロールが出来にくくなるということ。

ということで、一度は見るべきの動画が偶然落ちてきました。両面がうわさされる先生だけど これだけは真実。見るべき。(笑)

はたして人間とAIはどちらが悪でどちらが善か。羊飼いの行く方向にただ向かう羊ではなく、考える羊になるべきということ。安保闘争のあった時代は、戦前の教師に習った学生だったという言葉が今だけにしっくりきます。

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