大船鉾(おおふなぼこ)2014

先日に引き続き、祇園祭の話題。

150年ぶりに33基目の山鉾・大船鉾が今年2014年に復活。大船鉾を三連休の最後にちょっとだけ見に行きました。

16時の時点では、既にビニールシートで覆われていて全貌が見えなかったのは残念でしたが、外人さんをはじめ、大勢でにぎわっていました。無病息災 かなえばいいなぁ

しかも厄除け、お守り、イラスト、など授与品は全て売り切れ!さすが京都!

http://youtu.be/QguNCh5r9eI

 

 ちなみに、7/24(10時)から後祭山鉾巡業です。(橋弁慶山を先頭に10基の山鉾が巡行予定)です。今年から復活した後祭りの最初を現地で、ぜひ見てはいかがでしょうか?

 

大船鉾(おおふなぼこ)

神功皇后の朝鮮出兵伝説にちなみ、鉾全体で船形をかたどり、後祭りの最後を飾る鉾。中央部の神功皇后はじめ、4つの神を安置。「蛤御門(はまぐりごもん)の変」の大火により龍頭を焼失、大金幣のみ現存。

前掛(まえかけ)、後掛(うしろかけ)は、17世紀末から18世紀の作。胴幕に使用される羅紗(らしゃ)は16世紀ポルトガル製。

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