自然は眼に優しい

ひつこいぐらい何度も書いている主張ですが、やはり自然は眼に優しい...山や海、夕焼けやたわわに実がなったオリーブの木々など、無料で楽しめる自然は、眼だけでなく、心にまで優しさが伝わる気がします。

一方で人間が作ったものは、百歩譲っておおめに見て一時的に感動したとしても、飽きてしまう。長い目で見て心にまでしみるものは少ないなぁと感じています。

だから精神の病を良くするには、残念ながらすぐにお薬に走る超対処療法では、完治どころか、永久に治ることはないものの、むしろ都会を離れて、土いじりや、自然の風景を見て絵を書くこと、太鼓のような原始的な音楽を奏でる行為が無料なのに、体にはベストなんだと実感します。

お盆は故人を偲び、自身に命をバトンを繋いでくれたことに感謝する日本の良い節分、暑いながら日本で健康に歩けることに感謝したいと思います。ナスときゅうりがご先祖様の行き帰りの乗り物とは知りませんでした。

コメントを残す