かつて撮影機材がリアルを求めて、本来の明るさ、色、人間から見た画角などを重視していたように思えますが、スマホでさえ片手で取得できる現代はそんな見た目通りの絵がありふれ過ぎて面白くありません。
だからこそ、ピントの浅い絵やブレやボケ、変わった色味といったある種、それを逸脱した絵の方が斬新に見えるのは間違いありません。もちろん多くのユーザが閲覧する場では、そういうチャレンジは難しいのですが、自身のチャンネルなら自由に可能です。
ということで、多少ノイジーですが、ピントが比較的浅く、明るい映像を意識した次第です。スローな絵も現実離れしています。場所は大阪の中之島バラ園。液晶の真ん前近づいてみたらきついかもしれませんが、ある種、こういうものもたまにはありかと思う今日この頃です。