さよなら平成、ようこそ令和(れいわ)

万葉集から取られたとされる令和

実際は引用した書の、元の詩が引用している大元をたどれば、結局中国の書にいきつくという話もありますが、そんなことはどうでもよく良い時代にしようと考えることが秘訣だと思います。

特に一人の大物がみんなを引っ張っていた時代と比べて、この令和時代は、多くの自立した集団が、大きな目標を達成する、かつてない新しく大きなことが出来ると言われています。

この日本が優れた民族だと言われる所以は、節分という文化を作り、ハレで日常と特別な日を作ることで、節目を作ったこと。西暦だけでダラダラやる国と比べると良い習慣。これはまさに交感神経と副交感神経を交互に変えるごとく、健康にも良いことをしていることが解ります。

日本食にもそれを感じるし、終身雇用という企業就職習慣にも感じます。漁にも、摂りすぎない様、トン数を決めて、海の魚の枯渇を防ぐ環境配慮も行う。これも将来の日本のことを考えるサステナビリティ(持続可能施策)が当然のように行われていたことが解ります。

島国で単一民族が多く、外国人ですら土着化させる素養があったから、良いものは活かし、良い融合に繋げられたのだと思います。それが何十万人の移民がいっきに入り、彼らが仲間同士固まることで、土着化させることは難しく民族の分断が危ぶまれていますが、5万件以上ある過剰感のあるコンビニが若者を開放しさえすればそれさえ乗り越えていけると信じています。

30年以上中心として象徴の在り方を考え続けられた天皇、皇后さま お疲れ様でした。

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