動画をipadの中に入れれば、プレゼンをする人や、営業マンなど、確実にメリットが多いと感じています。プロジェクター出力には別売りのHDMI出力のケーブルを使えば出来ますし、Apple TVなら無線で飛ばせます。
大きな企業では
JR東日本がiPad 3万7,000台という莫大な端末数を導入していますが、IoTなどと組み合わせてiPadでコインロッカーの空き状況を顧客に伝えるなど、部署を問わずあらゆる現場業務の効率化に貢献しているようです。
もちろん、万が一の紛失・盗難に備えたリモートロックやデータ消去、端末の所在も解るから企業担当者としても安心ですね。
動画JUKUBOXが便利
個人的にはJUKEBOXのような、動画ファイル群を集合させることが業務上 便利だと思っています。サーバを立てたうえで、専用アプリで端末側から更新された動画を引っ張ることも出来ますし、フォルダ管理や個別の動画ファイルにセキュリティをかけることも可能です。
基本的なことですが、ipadといえば、起動や操作性などほとんど初心者でも使えることがメリットと思っていますが、何よりもペンに対応したことでより機動力が上がることが簡単に想像できます。
MDMを使わず個別セッティングは大変
ということで、納入すべくセッティングしたのですが、AppleID作成をMDMなどの端末管理を使わず行うので、いろいろ苦労します。
特に本人確認のために電話番号を登録しSNS受信するのですが、どうやらある時間制限の中で5台までで、6台目はどうやっても出来ませんでした。なんとか別の番号を使って、AppleID作成後、PCで番号を正規の者に戻す作業をしましたが、予期できない仕様があると難しいですね。
もっとも、セットアップが終わった後はとても快適で、まだ第一世代を細々使っている人間としては、雲泥の差を感じた次第です。(笑)