いち早く5Gの雰囲気体験

東京と大阪を同じスイッチャーソースに同居

スイッチャーという機材はその名の通り、複数カメラの切り替え(スイッチング)に利用され、同時に2画面出した場合は、一つは全体で一つは子画面として使うことが一般的かと思います。

通常は同じ場所で、複数台のカメラをケーブルで接続して、それをソースとしてスイッチャーに入力しますが、今回はこの映像ソースとして、東京と大阪、そして無線で縦横無尽に歩ける3ソースを入れることに成功しました。

6時間も切断せずに継続できたことに驚きでしたが、この実績をベースにすれば、論理上は全国4か所離れたところの映像がスイッチングして、一つのYoutubeLiveとして表現できます。

ますますDJのような音と映像を交互に切り替える技術は必要かもしれませんが、1s程度の遅延はありつつも案外実用的で、いち早く5Gの世界を体験できたことに未来を感じました。

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