骨粗しょう症にならないために歩こう

年齢が高くなると、転んで骨折して歩けなくなって病院でそのまま亡くなるといったケースも、少なくありません。

これは知人の奥さんが車で2時間旅行した際、助手席で血流が悪くなりパーキングでそのままエコノミー症候群で倒れ、脳梗塞は免れたが3年経過しても介護状態になっていることと同様、とにかく血流が悪くなればいろんな体のトラブルが起こるのです。

 

毎日のちょっとした努力で骨折予防

お金を使わずに手っ取り早く骨を丈夫に保つためには、食事によるカルシウム+ビタミン摂取と、適度な運動です。

儲かると解ったらそこに一極集中して投資する脳の働きと同様、運動などで骨に負荷がかかると、骨を強くしなければいけないと、血液の循環が良くなり骨を作る細胞の働きも活発になるのです。

そのタイミングでカルシウムを摂取していれば、骨が補強され、骨を丈夫に保ちやすくなるのです。当然、運動することで骨を覆う筋肉が鍛えられるので、転倒なども減り、骨折防止に繋がるといった一石二鳥になります。

平均30分以上+早歩きで骨折リスク 1/3になる

というデータもあるので、自身の未来のためにも、健康維持に大金が必要になる前に普段から歩く癖をつけるべきだと思います。もちろん無理は禁物で、ちょっとしたシーンでエスカレータ、エレベータをやめて階段利用するなど日常生活で運動意識することが第一歩かと思います。

ちなみに、カルシウム+ビタミンD,Kの内訳は

  • カルシウム:乳製品、小魚、小松菜など
  • ビタミンD:さけ、さんま、干しシイタケ、きくらげなど
  • ビタミンK:納豆、緑黄色野菜、海藻など

画像は まぁ死ぬときは死ぬということで、伏見の商店街を歩いて自身初の龍馬定宿 襲撃事件の寺田屋です。

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