MKBHD マーケス・ブラウンリーさん

テスラのイーロンマスク社長と対談したと思ったら、次はマイクロソフト創設者ビルゲイツタイマンで話す強者

現在、26歳のいわば若者で、既にYoutube界の大物となっていて、カメラもREDを複数台所有し、テック系の機材ショーなどにもそれを持ち運んでネタにする、シンプルながら綺麗な絵を取る堂々とした人に見えます。

2008年3月にYoutubeに参戦されたようで、内容は主にスマホやタブレット、PC新製品や、新技術、テック系のものをレビューし、ト―タル1000本程度の動画なのに、数か月前に既に700万ユーザを超えていました。しかしライブ配信はやった気配がなく、ライブをやったらもっと行くだろうなぁと思ったいたら、まさに数日前、カウントダウンをやっていて驚きました。

当然内容はチャンネル登録者数カウントダウンで、気づいたときには超えていましたから、800万ユーザつまり、日本国内のテレビ視聴率で8%を毎回たたき出すポテンシャルをあっさりクリアしたといえます。ちなみにふとヒカキンをみたら709万チャンネル登録数でそれに迫っていることを知って、びっくりしました。

 

そりゃあみんな

Youtuberを目指す子供や、鼻息荒く子供にたたきつける親もいるだろうなぁと思うわけで、ある種、変な賄賂やコネやいろんな技・武器を使って芸能界に入って、無料で紅白に出て、その権威で地方巡業で回収するといった無駄でリスキーな歌手活動をする人はもういなくなるだろうと思える流れですね。

社会はどうせリスクだらけなのだから、今の仕事と併用しつつ、寝る時間を惜しんで好きなことで毎日投稿するだけなら、樽廻船で嵐にあって死ぬほどのリスクはないといえます。結局は企業に入って物やサービスを作るか売るかするのであれば、すぐさま大きなスケールの仕事が出来ないユーチューバーかもしれませんが、直接チャットでやり取りして閲覧者との声を交わした方が精神的にも健全です。というか、企業が歩み寄る今、大きなことさえできつつありますから面白い。

問題は人は飽きやすいことと、Youtubeのふいなバン(BAN)による収入化が一瞬にして消えることがあること、入ることが確定していた過去のコンテンツ代さえ支払われなくなるリスクもあるようで、働いた過去の分がもらえない理不尽に対して、メールでしかやり取りする手段がないという点で、怖いなぁと思うことも確かです。

Youtube社さえ逆恨み逆襲や、ユーザや広告主の声に真摯に答え続ける努力が必要なのですから、世の中の大局を見極めつつ、ノウハウを貯めていきたいと思います。

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