利用者の声(リアルお客様訪問)

定期的にバイオをご注文を頂く理容院さまにお邪魔すべく、電車で2.5時間のエリアに出張し、2時間みっちり店長さんに いろいろお話を聞いてきました。

と同時に、お客様インタビューとしての映像収録は、特別特典として将来的にやらせてもらうとして、まずは不特定多数の人が訪れる理容施設について、感染症がとても身近な問題であることを、過去の症例含め、資料群でお伝えした次第です。

アルコールや塩素は常備されているけれど、酵素洗浄液を使ったら他が不要になるとのことで、何年間も使い続けてくださっている。

でも、どちらかといえば、我々が注力する感染症対策という視点よりは、浸けるだけで顔そりしたレザーに付いた汚れが取れるシーツに付着した血液に浸けたらあっさり取れたという実感だけで使ってくださる。

そのことに驚きと感謝を感じるとともに、まだまだ関係者への啓発が必要で、感染症のリスクを真に感じているキーマンとの出会いを切望するとともに、やはり結果が目に見えるようにしないと伝えるのが難しいのだと反省しています。

現地は思わぬ雨だったので、ジンバルやビデオカメラの出番がなかったのは残念でした。&大阪人と三重人の会合で”はしか”リスクが高まった一日でした(苦笑)

 

ご参考:感染症の身近な最近のニュース

 はしか

感染者は19都道府県148人に広がり大阪は43人、そして三重は49人と、特に多くなっている。はしかは、せきやくしゃみなどの飛まつ感染に加え、空気中を漂うウイルスを吸い込んだだけでも感染し、その感染力はインフルエンザの10倍以上といわれている。例えば、教室などの閉鎖された空間で、はしかの発症者が1人いるとする。そして同じ教室にいる人が、はしかの免疫を持っていない場合、90%の確率で発症するといわれている。そのため、厚労省は、予防接種を受けていない人や、これまで感染していない人のワクチン接種を呼びかけている。

 

 インフルエンザ

2019年第4週に受診した患者数は全国で推計約222万6,000人、第6週で推計約166万9,000人です。やや減少が見られるとはいえ、引き続き注意は必要です。インフルエンザは、インフルエンザウイルスにより感染する病気です。咳などにより飛んだ飛沫に含まれるウイルスを吸い込んでうつる「飛沫感染」と、感染した人が咳を手で押さえたり、鼻をかんだ後に触れた場所に他の人が触れ、さらにその手で自身の鼻や口に触れることでうつる「接触感染」があります。

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