近距離通信でPC間のファイル交換を簡単に

自身も混じって生中継座談会をやってみようということが決まりまして、YoutubeのLiveでの実験をしたいと思っています。

 

PC間のファイル交換

それはさておき、ちょっとしたファイルをPC間で動かしたいというニーズがあると思います。

使用マシンがiPhone、iPad、Macと全てアップル製品ならエアードロップ(AirDrop)がとても便利です。便利すぎて、第三者から卑猥な映像や写真が送られる犯罪も起こるようで、現代ならではの、簡単便利とセキュリティの兼ね合いが難しいですね。

Windows同士ならかつては、LANケーブルのクロスケーブルを使って専用アプリでやっていたように思えますが、Windowsのバージョンが10同士なら、確か去年ぐらいのバージョンから近距離通信という機能が有効になっています。

技術的にはBluetoothを使うので、距離とスピードに制約がありますが、通信範囲内にあるもの同士ならAirDropのように、候補端末が出てきて、送受信それぞれの端末で許可をすればいいだけの簡単操作です。

しかし???なのがスピード。30MB程度のファイルを送るのに、数分かかってしまうようで、1Mbps程度となります。私の環境だけかもしれませんが、1m未満の距離だから悔しいですね。それならSDカードとか使えば最新規格なら80Mbpsは出るわけで、面倒くさいのと、スピードとどちらを取るかという、AppleのAirDropとは違う悩みが出てきます。

IT技術は最新技術を使って正しく理解したら、効率が上がるのは間違いないのですが、表と裏の両面をまで考えるとなると、ハードルが高いなぁと思う次第で、差をなくす努力もむなしくデジタルデバイド(デジタル格差)はますます広がっているように思えます。

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