神戸ルミナリエ 1.17希望の灯り

今年も終わりに近づいてきて、Amazonセールや忘年会、クリスマスセール、お盆とイベントが盛りだくさんという状況の人も多いと思います。が、正月明けるとすぐに、17日はやってくるわけで・・・

 

記録は鎮魂行為の補助?

先日、神戸ルミナリエの記念式典初日、三宮で降りて撮影に出掛けましたが、ベストポジション取りには出遅れたものの、黙とうやコーラス含め、東遊園地にあった灯を見て、やはり映像記録という作業の中には、鎮魂の作業も含まれる感じた次第です。

もちろん訪れる人の多くは観光の成分を多分に持っていますが、練り歩き動画を公開したり、ジャズコンサートや、キレイなネオン街の中、人を押しのけてまでいい絵を撮る必要はなく、Youtubeのお陰で見たままの姿を見てもらうことが出来る用になりました

Youtubeで偶然映像を発見した人は、綺麗なネオンと共に、被災があったことを知り、思い出し、歌や、黙とうシーンに合わせて手を合わせてもいいわけで、結果、魂の鎮魂に繋がるのではと考えています。

1/17 希望の灯り モニュメント

まぁ普段からそんな高尚なことを考えてカメラを持っているわけではありませんが、思い出すは大切いうことで、東遊園地にあった灯の説明文を列挙しておきます。

2000年1月17日にご遺族やボランティアグループの働きかけによって神戸・三宮の東遊園地にモニュメント「1.17 希望の灯り」が建立されました。

そこに灯されている灯りは被災10市10町を巡って運んだ種火と47都道府県から寄せられた種火を一つんいした灯りが灯されました。

碑文(ひぶん)には、阪神淡路大震災で奪われたすべての命と、生かされた私たちの思いが凝縮されています。

 

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