西洋医療と東洋医療

先生という呼び方がダメ

Youtubeの癌を克服した人のインタビューコメントに返信させて頂きましたが、やはり葬式同様、病気というものは、あまり身近ではないため、いざ!という時になると判断が鈍くなり、かつ住職とか先生と名がつく人には、絶対服従になってしまうのだと思います。

もちろん先生側の立場もそれを望んでいる人は多くはないはずで。とにかくその病気専門だけでやっているケースも少なく、解らないながらも、患者またはご家族の威厳と信頼を獲得しないといけないのだと思います。

さらなる国からの医療費圧迫圧力や、経営難になった病院に入り込み診療請求権 乗っ取り屋や、外資等の営利病院の流れも特区などで始まっていて、少数精鋭での効率的・合理的な医療を求められる圧力が先生にも常にあるのだと思います。

医療機器が高すぎることと、保険会社の素人から使う薬を指定されることもあるようで、いろいろ難しい時代ですね。

 

利用する側の責任

最近は”西洋医療”だけが国が認めた医療 という流れから一部は、医者の権限・責任によって、”東洋医療”も使われるようになってきましたね。もちろん今危ない患者に対して薬の即効性が不可欠なことも多いですから、やはりシーンに合わせて双方を使い分けることが重要なんだと実感しています。

ただ一般的な特性としては、即効性=ほうれん草などの促成栽培農薬など、継続して使い続けると、木にも土にも良くなく、虫も食わない栄養の乏しいものになります。例えばオリーブの樹などゾウムシなどの害虫駆除に薬を一時的に使っても、あとは自身の免疫機能を高めて、強い木にしていかないと、木が弱く(感染症などにかかりやすく)なることが知られています。

なにせ便秘なら便秘薬、風邪ひいたら風邪薬、熱が出たら冷やすシートを貼るといった、安易な薬屋に走る習慣を一般の人も見直す必要があるのだと思います。ちなみに一般的な便秘薬は、体中から異物を全力で排泄しようとする仕組みを使うところてん方式のため、身体に負担が多く、長期利用では、それがないと出なくなっていく依存リスクがあるようです。

ということで、目から健康を!動画です。詩仙堂は思っていた以上にお庭は広く、綺麗で、部屋から眺める紅葉は、とても美しく、和みました。

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