目を 心を 養う

紅葉を見るのも目を養うことかと思いつつ、やはり狩野家(狩野探幽、狩野永徳)の障壁画や枯山水の庭園、上様向けの台所や寺の庫裏(くり)、今回限りというお不動さんの特別公開など、一部手に触れられそうな距離で眺められる環境があって、歴史を見ると、おとなり滋賀県の比叡山延暦寺の伝教大使 最澄 草創とされ、菅原の出であった住持が維持したとされ、電車と歩きで往復2千円に満たない交通費で行ける曼殊院に出かけたのです。

現地には勅使門があって、徳川家康や秀吉、信長といった直筆の書も見える。なつかしい作りのHPを除くと、「水尾上皇や霊元天皇、近年では皇太子殿下、秋篠宮両殿下 、常陸宮両殿下、平成24年には天皇皇后両陛下に行幸啓いただいて」 とあるから驚きでした。

写真は庭園のみで、しかも赤じゅうたんの上からのみ撮影が許されたため、出せるものはありませんが、とにかく国の重要文化財に圧倒されつつ、皆が瞑想する庭園のところで私も座り、とても良い時間を過ごすことが出来ました。

何よりも天気が良く、曼殊院前の木々の紅葉に光が当たって、何度ビデオを回してももっともっとと、終わりがないぐらい夢中になってしまいましたし、外人さんも光のある方へ向きを変えてました。まるで大勢の人や自然全体が、この文化の空間を包み込んで守っているような感覚に陥りました。もっとも目や心を養うだけではダメだからノートPCを持ちつつ、注文対応や、メールや電話でのカメラマン・お客様対応のお仕事もたくさんしてます。

とにかく4-6割ぐらいの紅葉の中、日本が産んだ宝物ばかりに圧倒された良い一日でした。圓光寺も良かったですし、金福寺、詩仙堂と合わせたコースは、まだの方はぜひ、行けるなら行くべき場所だと実感した次第です。

大和言葉で 酒=さ(神)け(食)という言葉も上さまの台所に張り紙がありました

コメントを残す