大覚寺ライトアップ 心経宝塔 蓮華殿と仁和寺門前

先週、1200年の歴史を持つ京都の旧嵯峨御所 大本山 大覚寺に行ってきました。 といっても広大な土地を持つ境内のほんの一部しか見られないのですが。

仁和寺に到着したころには閉門まであと1時間の16時。だから入るのは断念して自ら門前払いし、ライトアップの特別拝観可能な嵯峨の大覚寺の西方向に向かって歩いていきました。

途中、小雨が降ったりやんだりで、さらに堀川高校 嵯峨野グランド前の風情ある風景(広沢池周辺)を見ながら、気が付けば約50分ぐらい歩いて現地に到着。まだ少し 暖かく時期が 早かったように思えますが、昨年 訪れた豪華絢爛の平等院鳳凰堂の夜景とは、また違った風景を見せてくれました。

 

大覚寺の方は(下の動画参照)、大沢池に浮かぶ 心経宝塔シンプルな朱色ですが、特に水面の緩やかな揺らめきと、音色が 周辺で眠りにつく前の動植物たちの団らんが見えるようで 面白かったです。

 

Youtubeマーケティングの新しい予感

あらためてビデオカメラ時代の夜景と比べて、デジタル一眼のしかもログファイルでのDavinci編集は、所有者の腕前を大きく超えて、繊細な描写&明るく撮れて、なんちゃって旅動画なのにカラグレ4Kという新しい時代を切り開いてくれそうで、ワクワクしています。そして歴史ある寺社などが多い近畿在中のありがたさを痛感しています。

写真はiPhone 5SEの大阪城公園の昨夜の様子ですが 比べてしまうと なんとも味気ない。

<大覚寺:嵯峨天皇の離宮として建立されたお寺>

弘法大師さまのお勧めに応じられた 嵯峨天皇さまの勅封般若心経が有名なようです。個人的には 空 、  を学んだだけに、親しみが深い般若心経ですが、夜はクローズドな場所の外から、お経がかすかに聞こえるだけでした。

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