Ninja Vで収録3時間経過して 電源断したら?

今日は戊辰戦争の初戦となった鳥羽伏見の戦い 最終決着地で亡くなった人々への鎮魂のため、盆踊りイベントを開催されたチームのボランティア生配信ということで1名体制で樟葉に行ってきました。

ネット回線も常設電源があるわけでないイベントなので、モバイル電源400W消費に耐えられるものを要望がなぜか、750WHの蓄電池が出てきました。よくよくマニュアルを見ると、DC12Vでない場合は、650WHとありましたから、本気で400Wを使うなら1.5時間でゲームオーバーになるという計算になります。

イベントは5時間ですから、さすがに無謀だと感じつつ、多めに見積もったので、PCを途中でバッテリーに変えて消費を抑えよう。。。などとバッテリー運用を考えつつ、低いカメラ位置の前を通り過ぎる人の群れに悩みつつのカメラ操作、下にあるスイッチングしつつの撮影のため、いろんなものがおろそかになった気がしています。(ホワイトバランスとかパンとかズーム操作とか)

最終的には3時間少し経った時点で、突如警告音と共にダウン、それと同時に、電源供給していた唯一の記録媒体であるSSD(1TB)入りNinja Vが収録中にそのままダウン

エンジン発動機の対処を受けつつ、収録は飛んだ、終わったと思いつつ、起動してみるとなんと、「A Broken video file has been detected NINJAV*** Would you like Recover this file now?」というありがたいメッセージが表示されました。

お土産購入(びっくりするほど美味しかった作業所さんのクッキーと、福島のお酒)

迷わずOKを押して、15分程度経過。なんと無事リカバーされて撮影していたところまでの動画が蘇ってきました。これはありがたいですね。確実にリカバリ出来るとは限らないものの、バッテリー2時間程度しか持たないことを考えると、万が一の保険になりそうです。

ということで、生中継動画5時間。引きカメラ側のホワイトバランスが少し青かったまま&回線が弱くなり何度も落ちつつ、やり切りました。

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