バーチャルキャスト(VirtualCast)でグリーンバックを利用し、映像を背景に、キャラを全面に配置して、初のしゃべりを加えた一発合成テストしてみました。
この手のものは、よほど発信者やキャラクターとの関係性が密でない限り、結局、同じシーンが続くと飽きてしまいます。なので、自動によるカット割り機能を使って、全身が見えるようにしてみました。本来はアーティストのステージのコマ割りでしょうが、案外、使えそうな気がします。
一方でラジオ体操で年齢がバレるだろうし、そもそも活舌(かつぜつ)や、話す中身で、視聴者には年齢やバックボーンを見透かされるリスクはあります。今回さらに、恋声というソフトを使って、多少 音声を高音に変えていますが、だみ声はさすがに良くなりませんね。(笑)
だからこそのナレーターが復活する兆しであり、それなりに難しいけれど走りながら、きっと来るべくAR活用時代に備えたいと思います。