VRの話と2018寒牡丹を観ながらのヨガと中将姫と役小角の漢方秘話を聴く!

昨年に引き続いて今年も奈良県 石光寺さんでヨガイベントします。日程は2018年11月25日(日)ですが、仮チラシは私のミスで土曜日になってました。

また、現在 校正途中ながら、こんな感じで関西ウォーカーBOOK in BOOK/奈良大芸術祭ウォーカーにも掲載されるようです。

雑誌はなくならない

ネット全盛期で雑誌の販売数が減ったとはいえ、目に優しく、一覧性が高い雑誌は完全になくならないし、スマホを大勢が操作している姿は絵にならず、眼鏡率をさらに上げないためにも、なくなってほしくないと感じています。

あらためて考えるまでもなく、伝える手段は多様化し、スマホでも可能になったARやVRみたく さらなる拡張が進み、Vtuber(バーチャルユーチューバー)が4000人越えをした今、バーチャルアイドルがゲームをしている姿をネットで見るという、アイドマのようなマーケティング理論なんて通用しない?!新時代の到来を告げています。

 

欲しい人が殺到するHTC VIVE

先日偶然調達できたHTC VIVEをセッティングして、海の中を撮影した?1GBぐらいのVRコンテンツを無料ダウンロードして見たのですが、気が付けば自分の足で沈没船の上に立っていて、360度自由な空間を眺められる状況そこにありました。

記事とは無関係。デザインが進化している?

太陽フレアを斜め上に見る場所で、この沈没船の壊れたマストや欄干を見ていくとそこには様々な海洋生物が住み着き、小魚が縦横無尽に行き来する、まさに実写ならではの?いやCGかもしれませんがとてもリアルで心地いい、ずっと眺めていられる感じの空間を楽しみました。

と次の瞬間、左側面後方から水を蹴る重苦しい轟音がしたかと思って振り向くと、そこには海の王者の貫禄そのままの巨大な鯨がいて、まるで手が触れられそうな距離をじわじわこちらに向かって進んでいました。

途中、ぎょろっと目をこちらに向けられたときには、小さな部屋の中にいることを忘れて、思わず後ろにのけぞり、まるで蛇ににらまれたカエルというより、人間に睨まれたアリのスケール・立場を体感した次第です。VIVE PROには解像度が及ばないとはいえ、十分リアルで、目の疲れで限界があるとされる1時間は未経験ながら、楽しくて帰ってこれない気がしました。

こうなってくると紙の媒体は残るとはいえ、既にWebもPCのデスクトップ画面もこのVR画面の中で見られる中、より小型化、もしくは裸眼に近い形で体感できるHMDの新モデル時代の伝達手段はどうなっているのかとても思いつかない気がします。

インドでヨガといっても現地に行かなくても十分でしょうし、危険がない分、こういったコンテンツは増えてくるでしょう。間違いなく脳はだませそうですが、脳も進化して偽物に気が付くように進化し返すのでしょうか。(笑)

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