何気に怖い”被爆” htc viveマニュアルより

これだけのケーブルや機器類が入っていたら何が何だか解らなくなるVRのセッティング。普段、映像の生中継はさらにカメラ含めて多くの機器やケーブル群でごちゃごちゃになりますが、理屈が解っているから混乱はありません。

慣れないVRジャンルのことと、箱の中にはマニュアルらしきものがなくて、セットアップのツールはVIVEのHPからPCにダウンロードするのに気づいた後は、HTC VIVEのVRシステムがやっと理解出来ました。部屋の2か所上部にクロス設置したセンサー(ベースステーション2台)が、ヘッドセット(かぶるやつ)、ハンドコントローラー(無線接続2台)、トラッカー(別売り)をスキャンして、位置を把握していると考えれば頭に入りました。

ちなみに無線オプションが発表されたものの、出荷されていない現在はPCとヘッドセットは有線で接続する必要があります。その際のケーブルを束ねるリンクボックスはよく考えられていて、HDMIと音声ケーブル、USBケーブルが細いながらもも、しっかりしたケーブルで一纏めにされていました。

PC側は、HDMI1、USB1の計2つ、頭にかぶるヘッドセット側は1本(+イヤホン1本)に束ねられた長めのケーブルで、2つの機器がリンクボックスを介して便所小僧(昔の物語)のように繋がっています。

まぁビジュアルを見れば一発ですね。

失敗したのがSteamアカウントづくり。何度やっても作れませんでした。結局 直接Steamサイトにブラウザアクセスし、直接取りました。メールで受信して本人確認する機構はよくあるパターンですね。

 

 

 

被爆系の記述、取扱いに気を付けよう

何気に怖いなぁと思ったのが、箱同梱マニュアルの記述。被爆という言葉が何か所か出てきますから、調べてみるとどうやらクラス4が規格の最大値のようで、すごく強いレーザーだと解りました。

(一部抜粋)本製品はクラス1レーザー機器です。本製品は3Bレーザーを搭載しており、クラス3Bおよびクラス4の危険レベルでレーザー放射を行うことが可能です。・・・・安全装置を搭載して設計されており、クラス1を超えるレベルのレーザー放射にさらされることはありません。・・ビームの被爆を避けてください。・・本デバイスは放射体と人体の間に少なくとも20cmの距離を保って、設置・運用する必要があります。

クラス3B 目へのビーム内露光が生じると、偶然による短時間の露光でも、通常危険なレーザ製品。拡散反射光の観察は通常安全である。
クラス4 ビーム内の観察及び皮膚への露光は危険であり、また拡散反射の観察も危険となる可能性があるレーザ製品。これらのレーザには、しばしば火災の危険性が伴う。

 

引用.測り隊.com
https://www.keyence.co.jp/ss/measure/hakaritai/basic/laser_safety/

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