映像ビジネスのためのSDカードやHDD,SSDなどの入手もあって、大阪の日本橋周辺に頻出する人間としては、店頭に特別コーナーとして居並ぶVRとか3Dといったものにはほとんど、食指が動きませんでした。
明らかに目に悪いだろうということ、そもそもゲームをしない人間だけに買っても無駄になることは目に見えていたからです。
人間不思議なもの
で、時間経過で印象ががらっと変わるのですから大笑いです。そう、バーチャルユーチューバーやモーションキャプチャーできるなどと、教育部門とお付き合いのある当社としては、映像ビジネスにクロスしてくる部分が多くなってくると、俄然興味がわいてきたのです。
本来、新ジャンルのハードウェアというものは、ビジネスチャンスはあるものの、早すぎてもダメだし、遅すぎてもダメ、まさにころ合いが難しいと感じています。
興味深いのは、2016年4月に発売されたこの初代HTC Viveは当初10万円以上していましたが、2017年に2万円、さらにPro発売と同時に追加値下げされ、7万未満になったこと。競合するFacebook社のOculus同様、まさに価格帯も普及期の兆しを見せているのが現在となります。
だからこそ、市場は海外含めて大活性化していて、というか、蒸発するように本体や周辺機器であるトラッカーがなくなるのですから、大賑わいだといえます。
1個あった
だから欲しいと思い立って探したのは良いものの、同社Webサイトはもとより、量販店や日本橋PCエリア、Amazon含めて調達できず、何か月も待っているユーザもいて、予約してもいつになるか解らないといった始末。
今時のツール(Yahooリアルタイム検索)をふと思い出し、眺めていると在庫あるとのメッセージを発見。残り1個を目指して本日無事Htc Viveを調達出来た次第です。どうやらイベントプレゼントという形で突然東京の方から沸いてきたようで、ほんとラッキーでした。現在も現役愛用するG-tuneを販売するマウスコンピューターさんには、Pro版も1個ありましたが、スルーしました。ちなみに商用利用版(サポート含む)はもうすぐ出てくるようです。
ちなみにDosparaExressによると「VIVE」の品薄は重要な部品のショートが原因とのことで、 いずれ在庫は元に戻るとされているようです。それまでが研究アドバンテージの時間でしょうか(笑)
引用元 「VIVE」の品薄は重要な部品のショートが原因
https://www.dospara.co.jp/express/vr/907041