さくらで心がウキウキ

さくらで心がウキウキ !花粉の問題がなければこの季節は、とても嬉しく待ち遠しい人が多いのではと思います。

まるでクマが冬眠から覚めるように、いろんな生き物、動植物が春の匂いと温かい日差しを浴びてむくむくと起き上がってくる感覚があります。

最近、カメラを買った人高額なレンズを新調した人も、花より団子な人も、それを言い訳に散在させようとする意思を目覚めさせる桜は、動けないくせにとても偉大で、多くの人の重い腰を軽やかにし、商業地を活性化させる行為はある種、人間が向かうべく方向のヒントを示しているのかもしれません。

昔聞いた話ですが、話せない&聞こえない&車いすの障がいを持った人を役職付けにした会社では、無駄話が減り、会議がとてもスムーズに進むといいます。口からのおべんちゃらでお客様は神様です!と裏で舌を出すのではなく、真に相手の立場に常に立った気遣い深い人を見ていると、必ず最後の最後になって利が集まっています。(利が欲しいからだと、舌を出すことと変わりありませんが・・・)

まさに、自然から学ぶことは多いと感じる真の理由は、サステナビリティというのか、毎年確実に同じ時期に花を咲かせる無駄がない生命の循環運動をしているからなのかもしれません。

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