救助ヘリの価格とボーズサポートセンター

お寺と仕事することもあるからか、ボーズサポートと聞くと、やはりAmazonなんかの葬儀格安サービス 3万5千円のお坊さん便に続いて、新手の坊さん派遣サービスがまた出来たのかと思いそうになったりします。

写真 2018-01-20 11 26 29こちらはスピーカーメーカーのBOSEですが、坊主という音読みが日本でされていることを当初からさほど考慮されていないでしょうし、社名だから変えられないのが痛しかゆしですね。

ということで、右側が鳴らなくなった8年以上前に買ったComputer MusicMonitorですが、少し前のサポートは、用紙にいくらまでなら修理すると金額を書いたようですが、今回のケースでは故障部位の部品交換、動作検査で一律2万弱になるようです。

治せそうもないので従いますが、現行品でもあるから治してくれるのかもしれません。にしてもなかなか高価ですね。

地獄の沙汰も金次第

そういえば最近は実店舗よりもネット通販での購入が本当に多くなったようで、今日のラジコニュースでは、イケヤが 一部商品群を20%値下げ、無印良品が2400点を値下げ、さらに数を増やすようなことがありましたから、AI時代の職不安は早すぎるとしても、テレビ離れと同様、極力安く買いたいという民の購買行動の地殻変動が、本格的に高齢者層にもじわじわと広がっていることが解ります。

写真 2018-01-19 15 06 00ちなみに当社では歯ブラシのバイオ洗浄液をAmazonで販売していますが、毎日売れる週もあったり、なぜかおひとりで5本も6本も買われる人がいらっしゃるのが不思議でなりません。もちろん医療用の歯科業界のプロ使う資材だから中身には自信がありますが、聞いたことのないような会社が販売している商品に手を出しやすくなった時代をひしひしと感じています。

もう一つのニュース。登山で行方不明になった人の捜索で、救助ヘリが出て無事救出されたようですが、初の個人への費用請求が行われたようです。なんと¥55,000-。きっと1日分でしょうが、10日出たら50万円を超えるということで、自己責任は当然としても 笑うだけでは福来らない(生き死にも金に頼るしかない)時代の到来のようです。

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