core i7 7700のデスクトップをモバイル?電源で動かす!

写真 2017-12-22 9 10 32パワー携帯性は既にスマートフォンの特権になった感もあるけれど(実際、ひと昔のPC以上に今のスマホは進化している)、やはり画面が大きくソフトウェア豊富なPCだからこそ出来ることも多いはず。

写真 2017-12-22 9 09 06クリエイティブではない、例えば同じ繰り返し作業を効率化させたり、大きな画面だからこそタイムラインを行き来し、テロップをコピペしたりすることで、大幅にはかどる作業もPCだからこそやれる役割だと感じる。

写真 2017-12-22 9 22 08だからこそ、8世代が出た今でも前世代CPUの上位CPU、core i7 7700が電源がない場所で動かせることにトキメク人も少なからずいると思う。

映像を触る人は特に、閉ざされた部屋の中でこつこつやるのもいいけれど、青空の下、外の景色や風にあたりながらの作業は、肌に季節を知らせ、心身共にリフレッシュというか、良い方向にリセットする働きがあるに違いない!だからはかどる と思う。寒いから震えて脂肪燃焼して痩せられる!

 

 

モバイル?電源へ給電

写真 2017-12-22 9 12 18写真 2017-12-22 11 49 454.2Kgをモバイルといっては 撃たれそうですが、起動実験があまりにもあっさり、簡単に上手くいったので、バッテリー駆動を忘れて本業に没入し、結果、3時間ほどぶっ続けてしまったという話です。たしかバッテリー残量63%からスタートしたから、16%まで47%を使った計算になります。(68%-->63%までは起動しただけのゲーム系ノートへ単純給電)

過酷テストではなく、外付けHDDを2台接続し、50分強の映像製作を行うべく、FHDの映像部品200本前後、ナレーション音声+BGM、テロップなど、比較的身近な作業を行いました。

 

満充電100%での概算

47%:180分=100%:K分
K=383分=約6時間半

写真 2017-12-22 11 44 28そもそもFHDは軽い作業なので、通常編集時のCPU負荷は20%ぐらいで、途中、レンダリングも実施し、「CPU95%以上で40分40%以上で40分」という感じ。もっともPowerHouseのポテンシャルは400Whというから、常時90Wなら5時間も持たないわけで、モニターを繋げても十分使えるなぁという印象です。Uが付くCPU搭載の省電力ノートなら、メーカー17時間稼働をうたうTOSHIBAノートなら、50時間でもいけそうな勢いです。

秘訣はACではなく、シガーソケット端子経由でDC接続したこと。やはり効率よく電気を取り出すとバッテリー効率は上がることを学んだ次第です。まぁ主流のデスクトップはゲーム用となど、電気食いの外付けGPUが入ることが多いのでで200Wまで供給できたとしても間違いなく電源不足でしょうね。

10%を切ってもまともに動くかはテストしていませんが、16%まではきっちり電気を出してくれたことに驚きを感じた次第です。(200Wまでいけるシガーソケットですが、アダプターはMAX90Wのものを利用)

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