ジンバルで移動しながらのYoutube生中継ライブ配信実験を播州赤穂にて実施。GH5を乗せたジンバルと配信装置でFHD解像度でなんと3時間42分もの配信になりました。
お恥ずかしい話ですが、最大の見せどころである大石内蔵助含め四十七士の義士行列が始まるの肝心なところで、配信装置側のバッテリーが終わったのはご愛敬。
また、カメラ側はオートフォーカス、縦横手振れ補正設定に、一部パートを4Kで撮影しつつ、HDMIケーブルで1080Pで出すバッテリー高負荷を与えたため、たった4時間弱で純正バッテリー4個に突入してしまいました。しかもジンバルのねじを外す必要もあり、3回ほど黒落ちています。
もちろんお金をもらっての本気モードならともかく、趣味モードでかつ、バッテリー駆動テスト含め、各種耐久テストを兼ねていたので、これで動画撮影の未来の設定パラメーターが解ったし、問題点の対策も同時に見えた気がしていて満足しています。
何よりもロケ地での生中継通信は問題ですが、LANを使える訳もなく、LTEで安定して出せたことに未来を確信しました。ジャパネットたかたの移動バージョンもすぐにも出来そうな勢いです。
一番残念だったこと
警察3-6人が太鼓橋(たいこばし)を渡る義士の行列撮影を邪魔したこと。観光客を喜ばせるはずの公共が、さほど意味もない場所で、外部から来た人間の撮影を邪魔するポジションに陣取っていることに、そして同時に市長が馬に乗って登場するなど、公共のおばかさが表れた結果でした。
大勢の人にうっぷんがたまっていたし実際に大声で邪魔だとの声に気づいていたはずなのに、もう少し横に固まるとか、5m死角に移動してくれるだけで、解決しただけに残念でした。
平日とはいえ、それなりの混雑した中での撮影なのでボロボロですが、忘備録として公開します。
キレイ画質(ショート、後から4K編集)
生中継 義士祭