いつまでも終わらない仕事
をしてしまうと、後の仕事に響きます。
これは依頼者、受け手のどちらに原因があろうと、こちらが何らかのアクションを打つことで、前に進められる余地があると考えます。
原因が何なのか?多忙が一つの大きな理由になることは多いけれど、結局は納期や、スタジオ収録などの、未来時間のクサビを打ちこむ事で、そもそもビジネスであるならば、それに向かって進む仕掛けは打てるはずです。
にしても今日聞いた話で驚愕したのは、いくら営業行為とはいえ需要顧客とも名刺交換出来ず、1万円で何時間もの撮影や、3本を超える編集、さらには細やかな要望に対する修正もやらせる人がいる事。1週間はかかることを思うと、ほんとに驚きを隠せません。
ブラックとかいう前に、人の命、時間を何と考えてるのか、天網恢恢疎にして漏らさず という言葉を知らないのか、受ける人間にも責任はあるものの、かつての金や銀、ダイヤモンド鉱山での過酷な労働同様、ほんと残念な業者がいるんだと学んだ瞬間でした。