今回、予約はしていなかったのですが、いつの間にかビッグウェーブが終わった後に入手していたGH5。GH1、GH2、GH3は所有していたものの、GH4はスルーしていたためか、機能アップ度合が凄くて、仕事にプライベートに楽しく使っている次第です。
さて、あちらこちらで購入特典のチラシがばらまかれていたのでご存じの方もおられるかと思いますが、ボディ購入特典としてストラップを選ばなかったバージョン一式を今日入手しましたので開封してみました。もちろん開封動画があるはずもありませんが、ちょっと使ってみたという意味ない報告記事ですが。
ということで、入っていたのはV-Log Lへのアクティベーションコードと、バッテリー、SDカード、最近出荷されたレンズカタログ(LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm)でした。
さっそく導入しようと前提をみるとファームウェアバージョンが合いません。1.1にあがったばかりなのに2.4って・・・と思っていたらGH4兼用のマニュアルだったんですね。これは紛らわしいですね。HPにはGH5ファーム1.0以上とありました。
<アクティベーション>
初体験でしたが、カメラに入れたSDカードに固有コードを吐き出させて、それをWeb上で登録したら登録データがSDカードに書かれる。それをカメラ側で読ませれば無事、V-LogLが使えるようになるという段取りです。
軽く撮影してみましたが、感想は特にありません。そもそもV-Log撮影は初めてであり、知識もRAWデータまではいかないが、後編集可能な形式とだけのチープなものですから、すみません。
救いはSIGMA社初の自社製デジタル一眼レフ SD9を所有しているので、隠れた絵が中に含まれている生データを現像する楽しさは知っているつもりですが、ビジネスには向かないことも承知しています。
露出も難しいですし、VEさんとか専門家がついていて解って使わないと大きなミスをしそうです。もちろん他機種が混ざるマルチカメラや生中継配信にも使用が難しいですから、やはり単体カメラ収録ベースでの作品作り用途かなぁと思いつつ、少しづつドヤルための実験ができればと思います。
と思っていたらカメラ内で確認できる機能が出来たのですね。
LUTアシスト表示ができ、撮影後の仕上がりを想定しながら撮り進めていくことが可能。メモリーカードにLUTのプロファイルを入れてカメラ内にコピーしておけば、V-Log Lを使った撮影時に、変換後の映像を参照しながら撮ることもできます。
引用.ホワイトバランスと露出を適切に調整さえすれば、あとは撮るだけ・・・って編集工程が大変