GH5で4K10bit24Pで収録
初チャレンジしました。途中、これもほぼ初のFHD180fpsで収録。ジンバルは使用せず、全部手持ち。35mm換算で100mmや250mm以上の手振れ補正のないマニュアルのみOLDレンズを手で振り回せる面白さを味わいました。
仕事ではやりませんが、収録したSDカードを直接PCに読み込ませて、即時編集ソフトを起動。いつものモバイル体制ではたして編集できるかのテストを行いました。
Premiere ProはGH5の10bitファイルに対応していないとのことで、多少不安でしたが、Ediusでは結果的にはなんら問題ありませんでした。ちなみにプレミアは6月にサポートされるようです。よかったですね。
ただ10bit記録の方は、4万のタブレットではカクカクがあって結果的には、中古で3万で手に入れたインテル第三世代CPUで実施しました。もちろんリアルタイム編集可能でしたが、CPU負荷率を見ると100%近くなっており、2レーンとかになるとプロキシを作らないと無理だなぁと判断しました。
そして180fpsですが、どこかのレビューでは、FHDサイズといいながら画質はもう少し低いようなことをいっていました。昆虫を追いかけたのでさほど気になりませんでした。
音声がないことと、マニュアルフォーカスは難しいものの、むしろ新しい目線というか、彼らの気持ちになって時間軸を共有出来る不思議さを感じています。
いずれにせよ4K60P、FHD180fpsと、お手軽に強弱機能が使いわけられ、時間の許す限り撮影できるGH5環境を手に入れられたことをうれしく思います。