当日撮影&当日アップ納品

ブライダルのエンドロールほど過酷な撮影業務はないと考えています。

これはいわずと知れた両親への花束贈呈までのシーンまでを撮りこんだ映像を、式典最後に流す映像を言います。

毎回違うクライアントに対して撮影から編集までを行って、当日大勢に披露するというのは、いくら複数人体制だとしても簡単なようで簡単ではありません。何よりも何時までに仕上げなければというタイムプレッシャーは、体と心に強い負担になります。

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そして、一番うまくいった前提でスケジュールを組んだとしたら、何かあったら取り返しがつかないトラブルになるので、急ぐ中でも余裕を作る必要があります。

デジタルギャラは通常の撮影と比べてアップしますが、やはり命を削る分、相当もらわないと成り立たないなぁと思う一方で、一日2本も食事なしでやられているカメラマンさんを見ていて、集中力のすごさに感動すら覚えます。

ということで、今回はエンドロール同等?!の当日撮影&当日アップする製作に挑みました。閲覧者は当日で数千人にもなるようで、時間に間に合わなければ企業や団体の信用を無くす超プレッシャーの中、がんばった次第です。

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そして解かったことは、どんなに準備をし尽くしても、やはりトラブルは起こりえるということ、二重化していた音声さんのバックアップがなければ、一大事だったことを改めて実感した次第です。

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