クラウド型 動画配信 サービスを探してみる

必要があってちょっと調べていますが、キーワードをたたいただけで、いろいろありそうですね。

 

サービス会社激減?!

さて皆さんが自社、お客さまの動画を共有するとなったとき、何を思い浮かべるでしょうか?

ニコニコ、Twitter,Facebook,Youtube、名だたる企業がこぞって無料の動画共有の仕組みを提供してくれるため、コンテンツホルダーは今や選べる自由があります。しかしその昔、Youtube出現以前にあった多くのサービス会社は減ってしまった?!。回線が細く、スマホやタブレットのメモリやディスクのリソースが少ない、さらには置き場所の領域も数ギガが上限だった時代、使い捨て動画をお手軽に使えるストリーミングサーバーを探していた人たちの受け皿はたくさんあったように思えます。

用途としては、自社のHPに動画を貼り付け、公の場に公開する広報目的が圧倒的だったと思いますが、Youtubeが見事、その市場を刈り取ったように思えます。何せ無料でかつ、スマホ、タブレット、PC、TVなど様々な機種で閲覧でき、回線速度も自動で最適化される。何よりもHTML+呪文のようなコードを書く必要がなくなったことも大きな進化だと思います。

かつて一世を風びしたFlashは閲覧プレーヤとしての役割を終え、今後はブラウザ単体でHTML5で動画が見られる。さらにはストリーミングではなく、Apple HTTP ライブ ストリーミング(HLS)など疑似ストリーミング技術も出てきて、自社HPに動画を置くだけで簡単に出来るようになったことも、動画共有の敷居を下げた要因になりました。

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クローズドな社内動画共有の仕組み

一方でクローズド、社内での動画共有となると難易度が上がり、かつ選択肢が少なくなるというわけです。というわけでざっと検索した結果 DOUPA,MOVIZO,Youtube社内版(Google Apps),Dropboxなどを見つけました。

持続可能という点では、YoutubeやDropboxが気軽でいいかと思いますが、ユーザ数が多いとサーバ負荷は上がるため、試行期間をきっちりつくってテストをすべきだと思いました。もちろん初期コストや運用コスト(月額)がポイント。企業内ではこれから動画活用が増えることは間違いなく、もう少し深堀できればと思います。上記サービスはあくまでも一部、ネットでざっとチェックした結果だけですので、もう少し深く調べればと思います。

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