ノアの箱舟などの創世記 聖書より 

聖書勉強会、今日は1部を学びました。

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創世記の一章、二章には天地創造の話が書かれています。目的は、古事記のそれと同様、というと誤解を生じますが、太陽系を作った神による大きな計画、それと人間との契約が書かれています。地質からその土地の物理的な歴史を知ることが出来ますが、専門家によると太陽がつくられてからなんと6千年が経過しているようです。

アダムとイブの話は聞いたことがある人も多いと思いますが、果実を食べたら確実に死ぬと言われた神に対して、蛇、つまりサタンの化身がそそのかして、女性ならではの感情的判断により蛇のいうことを聞いてその実を食べてしまうことから罪はスタートします。

印象に残った教えが、神は捧げものを持ってきたその物を観るのではなく、人間そのものを観る。つまり善を正しく行っているかどうかが大切なことであり、これは四書五経の中庸にも再三登場する言葉に重なりますから不思議です。

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ノアの箱舟

絶滅した恐竜含めて、昔は大きなものも含めたくさんの種が生存できる、穏やかで暮らしやすい環境であったようです。という言葉がノア以前にはなかったというからアダムが930歳で、ずっと子供のノアと同世代を生きられたというのも不思議ではありません。古事記神話で国生みの工程にも似ている気がしています。

そしてノアの洪水のきっかけの一つは神が、一夫一妻だった約束を破った人間が一夫多妻にするなど契約と異なる風土が充満したこと。その結果が120歳までの寿命に短縮し、リセットのため8人以外、約21兆人もいたという人間という人間を殺し、やがて石油の原料になって今があるという話は柏手をうってしまいました。

 

世界はもう一度洗濯される?!

大腸がんを患った方が定年退職後、それなりに元気でした。しかし数か月後、医者に言われるがまま病院で人工肛門に変更し、やがて抗がん剤治療に入り、昨日、集中治療室入りと聞きました。退職後わずか1年半のことで、最新鋭のスポーツカーを買って余生を楽しもうとされたこの方が、あと1週間未満の命というから なんだかなぁと思っています。

医者が悪の根源だと思わされていた本当の悪玉はあちゃらの国の薬や株、保険そのものであり、しかも国内製薬メーカーでさえ国を通じて買わされた(一方通行の不平等契約)洋物薬を売買する日本支部商社にすぎないと言われています。

米保険会社のトップの一日平均収入は200万円というから、医療がゲームになっていることが解るでしょうが、次のゲームの先は40兆越えの日本の医療費財源になっています。薬事法が薬機法に名称変更になったのも、薬+機械の合わせ技で金額を増やそう でしょう。(がん保険すでに100%外資

 一夫多妻どころか、たとえば盲腸になったら200万薬は輸出先の4倍という薬価価格を製薬メーカーが決められるアメリカ。自国の中流以下の国民の多くを不幸にするアメリカの医療制度が、自由化とか医療の株式会社化という聞こえの良い竹中平蔵言葉の裏で、この日本にも少しづつ侵入してきています。にしてもこれほどの悪行は見るに耐えず、そろそろ次のノアの箱舟話が進められているような気がします。

 

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