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(8) 定期的な生放送番組

現 状

本を読まなくなった。声を聞けなくなった。映像+テロップのおかげ?で視覚だけが発達。
小学校の出欠確認で、名前をよばれても気づかず、文字で書いて見せたら気が付いた。

はたして 将来の日本は大丈夫か?

そしてその人材が企業にも流れる

従順な人材が求められた時代は過去のもの。企業は、画一化を恐れ新企画や発想力ある人材新時代を切り開く人財を強く求めています。一方で一消費者の情報発信力と拡散力が拡大した今、いざトラブルが起こった際、アルバイト、パートの仕業でしたと逃げ切れません。企業の発展に貢献し、世界に羽ばたく人材はどうやったら作れるでしょうか。


提 案.

時代を読み、風を読む。想像力をたくましくし、熟考し、難関への突破力と、他人を思いやる包容力で、会社を背負う人材や、あきらめない不屈の精神を持った人材・・・社内詰め込み教育、OJT、個人の生半可な努力ではそんな人材は育ちません。でも、世間に揉まれたらどうでしょう。

会社のトラブル対応においても同様です。広報、つまり正確な情報発信や誠意ある事実の発表をするには、広告会社やコンサル企業に任せても賢い消費者は簡単に見抜きます。

我々は、世間にもまれる、つまり、必要なタイミングで、自らの言葉で語れる、いざというときのための自社メディアを持つことがその解決策だと考えます。

まずは”発信力”を身につけることで、双方向で対話を重ね伝えられる人間が育成できると考えます。

具体的にどうするか。我々は生番組を持つことをご提案します。ブログやFacebookも良いのですが、瞬発力・瞬間力・コミュニケーション力を鍛えるには、ナマが一番だと思います。

顧客サポートと題して取引先に連絡し、さらに別の新しいファン(顧客候補)を獲得するのです。全国に友人ネットワークを広げながら人間力を蓄える・・!!トライアンドエラーが一般になった今、やりながら身につけるまさに発信者自身が修することが成功の近道だと考えます。

任天堂、SONYのような大企業が自らのメディア、チャンネルで画面の前で、まさにトップ自らがプレゼンをする時代です。

御社の業界でも競争の火蓋は切られています!


・週1回の定期的な番組づくり

企業も消費者も、情報収集にネットは欠かせません。いざというときの正確な情報発信、誠意ある事実の発表を、広告会社に依存しない”直(ちょく)”の広告を、自社メディアを持ちませんか?

Ustream番組。経験がなくても大丈夫。元ラジオ局のアナウンサー、ディレクター、カメラマン陣が支援します。テレビ番組と異なり放送コストがかかりません。ぜひいっしょに楽しい番組をつくりましょう。(1回10万円~  ※2カメ、3カメなどのオプションも可能)

 

企業内の問題点、社会環境他

・組織を横断できる人を探している。
会社員でも自分の部署の代表となってしまう。
社内資源フル活用をしないと生き残れない。

・そろそろ自社独自のメディアづくり
公衆無線LANが広がり、放送から通信に。
企業は持つモノを棚卸し、無駄事業を廃止し、集中しないと取り残される。
このネット時代は2番手は残れない。

・心に訴える時代。
日経トレンディによると、価格、機能だけの情報から
送り手の思いやりや志を感じながら選ぶ人が増える。

・TwitterやFacebookなどメッセージ発信が重要に
文章ではダメ。生声でトップが語りかけるメッセージも必要。(自身の声で、自分の言葉で)

・言葉の威力
情報源として東日本大震災の時には、緊急時ラジオの注目度が改めて高まった。

・モノが売れない時代
トレンドは洋服や車など他人とシェアする人が増える。
(環境問題、お金、SNSがきっかけ。)

 

メディアの責任とこれからの情報発信

東日本大震災の後、国内外での報道で日本の現実が正しく伝えられず風評被害が拡大。輸出産業や観光など日本全域で様々な業種で被害が報告されました。

この海外認識と現実とのギャップの大きさを見て、あらためてメディアの力と影響(ここではマスメディアの意味)を考えさせられます。各種メディアには広告主、番組時間など様々な諸事情・制約があり、細部まで伝えきれないのは仕方がないことだと思います。

だからといって、メディア側の都合で編集された映像は、本来の意図が伝わらない予期せぬトラブルにつながることがあり、企業には致命傷になる場合があります。

だからこそ、常日頃から放送や広報部門だけに頼らず、トップや責任者自ら発信力を強くし、発信力・アピール力を高める必要があるのです。
最後は現場。メディア対応コンサルタントもいらっしゃるようですが、丸覚えは応用力がききません。情報発信のインフラにコストがかからない今だから、創業社長でなくても、自社の社会的責任を胸に自分で考え、自分の言葉で力強く発信して欲しいと思います。